いまさら始める趣味の道

基本的にプラモデル(主に30MM)を、時々ガチャガチャの小物だったり、食玩プラモやフィギュアを取り扱っているブログです。レビューの他にカスタム例なども紹介しています!

【30MM改造】#6 捨てる前にどうですか?ランナー素材加工 その1

どうも、マカセです!

 

今回は、プラモデルを作ればどうしてもゴミとして出てしまうランナー。

 

既にやっている方も多いかと思いますが、これにひと手間加えることで、改造に使えるパーツを切り出すことができるのです!

 

前置きはこの辺にして、さっそく切り出していきましょう!

 

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ランナー素材加工 アルト編

 今回の紹介で使っていくランナーはアルトのものです。

ラビオットやシエルノヴァなど、各種局地戦機、オプションのランナーに関しては、今後触れていこうと考えているので、今しばらくお待ちください…

 

ポルタノヴァのランナー編はこちらから…

 

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ラビオットのランナー編はこちらから…

 

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シエルノヴァのランナー編はこちらからどうぞ!

 

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ランナー全体図

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こちらがランナーの全体図になります。

これから切り出していくところは、基本的にはすべて3mm軸になっているところです。ここで切り出しておけば、後々30MMだけではなく、ガンプラやメガミデバイスなどほかのプラモデルの改造にも使えるパーツを大量に確保しておくことができるのです!

 

また、オプションパーツセットなどでも手に入らない、かなり長いプラ棒や、角が丸いものと角ばっているものの2種類のL字型プラ棒を切り出すことができます。
 

角が丸いものは、カスタマイズエフェクトにクリア成型のものが1つだけ付属しますが、やはり手に入りにくいことに変わりはありません。角ばったものに関しては、おそらく切り出しでしか手に入らないかと思いますよ!

 

クリアランナー切り出し

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まずはクリアランナーを切り出していきます。

赤丸で囲んでいるところには穴が開いているのですが、ここにニッパーを当てることで、とても簡単に切り離すことができます。

 

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ここはアルトやラビオットであればバイザーが、ポルタノヴァやシエルノヴァであればモノアイパーツが成型されている場所で、キットによってさまざまな色のバイザーやモノアイ、そして周りのクリアランナーがありますね。

 

30MMでのクリアランナーは、ランナーを加工して武器等を作る上では、装飾などの意味合いでかなり重要であるにもかかわらずここくらいでしか使われていないため、大変貴重な素材でもあるのですよ


 

L字型プラ棒(丸)切り出し

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続いては角が丸いL字プラ棒を切り出していきます。ここからは、ランナーをほぼ力業で切ることになりますので、ニッパーが壊れたりしないように十分にな注意を払いながら切り離してくださいね。(ニッパーなどが壊れてしまった場合でも責任はとれませんのでご了承ください。)

 

切り出すポイントは青丸で囲んでいる部分です。

 

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合計10個のパーツを手に入れることができました。

分かりにくいですが、グレーとブラックの2色(メインカラーとサブカラー)とも含まれているので、色付きプラ棒としても最適ですね。

 

L字型プラ棒(角)切り出し

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続いては角が角ばっているL字プラ棒を切り出していきます。

こちらは緑丸で囲んでいる4か所しかないので、手に入る個数もかなり少ない部位になります。

 

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ということで4個のパーツ入手。

一応直線のプラ棒を切り出す中でL字になるランナーも出てはきますが、一回切り出した面がついた場所は強度が不安なので、今回は切り出していません。



 

直線型プラ棒切り出し

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続いては直線のプラ棒を切り出していきます。

切り出すところは黄色丸で囲んでいる部分になりまして、めちゃくちゃ数が多いです。

 

ここに関しては、L字プラ棒を切り出す際に短めに切り出していた場合、直線プラ棒として切り出せる部位が増えることと、僕が見つけ切れていない部分もあったりすると思うので、実際にはもっと多くの直線プラ棒が切り出せるのではないかと思います。

 

 

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そして今回手に入れたのは、長さは様々ですが、合計してなんと24個!

ゴミになるはずだったところから、ここだけでたくさんのパーツが作れてしまうのです。

 

ランナータグ切り出し

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改造をしていく上では、クリアランナーと同じくらい重要になってくる部位…

それがランナータグです。

 

表面の文字を削り落とせば、もうそれはゴミではなく色付きプラバンと同じ物になりますので、主に刀剣類やアンテナといったパーツのスクラッチや各種パーツの補強・ディテールアップなど、幅広い使い道があるのです!

 

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そしてここの切り出し方ですが…

ランナーとタグの間をカッターナイフやデザインナイフなどで何度もなぞるなぞる…

…これだけです。(刃物を使うことになるので、ケガには十分注意してくださいね!)

 

これを表裏両方繰り返していくと、徐々に接続面が弱くなっていくので…

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最後はパキッと折り取ってしましましょう。

これでランナータグの切り出しは完了です。


 

残ったランナーは…?

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ここまでいろいろとやってきたわけですが、どうしても使いきれない部分は多く残ってしまいます。こうなったらあとは捨ててしまうだけになりますが、元のランナーと比べると、非常にコンパクトになっているので、処分がかなりやりやすくなります。

 

ランナーそのままを捨てようとすると、ごみ袋に引っかかって袋を破ってしまう、無駄に大きいのでかさばるなどの問題がよく起きるのですが、切り出しを行った後はそれらが起こりにくくなります。

 

パーツも余分に手に入る、ゴミの処分もやりやすくなる…まさに一石二鳥!というわけですねー

 

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捨てる前にもう一度切り出せる部分がないかチェックするのも忘れずに!

もう一度見直してみたら、こんなパーツを切り出すことができましたよ!

 

使用例

 それでは最後に、切り出したパーツを活用した組み換えをやってみましょう!

 

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今回参加するのは、ポルタノヴァ(マカセ機)、メガミデバイス18(イチハ)、バイロンロイロイです。

 

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L字プラ棒を使った組み換え。

なんとなくチョウチンアンコウのような感じにも見えますね…

水中に投入するロイロイに装備させてみるのもいいかもしれませんね。

 

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先端にジョイントをセットすれば、更なる拡張を行うことも出来ますし、このようにエフェクトパーツを使って攻撃シーンを作ることだってできちゃいますよ!

 

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角ばったL字ジョイントを使ってみる。

使用感自体は丸まったものとほぼ変わりませんが、丸みを帯びた造形が多いバイロン機には丸型を、角ばった造形が多い連合機には角型を、という感じで割り振るとよりマッチするのではないかな?と思います。

 

そうなると…アルトのランナーなのに連合機への分け前が少ないですね…

 

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直線のプラ棒。

よくある使い方だとは思いますが、先端にこんな感じのジョイントを繋げることで、長ーい砲身を作ることも出来ますね。

 

これは一応オプションパーツセットなどでも作ることはできますが、純正パーツは更に使い道が多いので、そちらは他の用途に回し、切り出したパーツでそこを補う!というように使うのもいいかもしれません。

 

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切り出したパーツはたくさんあるので、途中をジョイントで連結・延長すれば、槍のような長物も楽々作れてしまいますね。

 

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また、30MM機やメガミデバイスなど多くのプラモデルは、3mmプラ棒をそのまま持つことができます(30MM機は少し不安定、メガミデバイスやFAガールはしっかり保持できます)ので、これを基礎にして、様々な武具を作っていくのもまた良さそうですね。

 

おまけ

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最後にクリアランナーの加工をちょっとだけ紹介します。

今回使っていくのは、上方向にちょこっとだけ飛び出ている突起です。

 

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ここは表面がきれいなので、モノアイやカメラアイなどとして使用するのに凄く向いている部分になります。

ただし、パーツの組み合わせによっては、組んだ後取り外しができなくなるものもありますので十分に注意してくださいね!

 

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使わない方が良いパーツ。

3mm穴は片側しかないので、一回はまってしまうと、取り外すのはとても難しくなってしまいます。

 

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使っても(多分)問題ないパーツ。

これらは両側が3mm穴になっているので、はまってしまっても反対側から3mm軸などで押し出すことができます。

 


おわりに

以上、アルトのランナー加工を行う、という記事でした。

記事を書きながら始めてランナー加工をやった時のことを思い出していたのですが、今まではかさばるなぁ…と悩みながら捨てていたランナーでしたが、思い切って切り出しに挑戦してみると、思いのほか手に入るパーツが多くてびっくりしてましたね…( ˘ω˘ )

 

これをやると、今度は切り出したパーツを保管するところを作る必要が出てきますが、これは100均で売っている小物入れでも十分収納できてしまいますので実質デメリットはないと思います。

 

つまり、パーツ手に入る、残りのゴミを捨てやすくなるというメリットだけになりますので、ただランナーを捨てるだけではなく、ぜひパーツを切り出しに挑戦してみてくださいね!

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それでは今回はこの辺で。またお会いしましょう!